付箋のバックアップとリストア

今日は付箋のバックアップとリストアについて紹介したいと思います。不意に付箋を削除してしまった場合等、誤動作に備えて、付箋をバックアップしたいと思うことがあります。私も何回か削除してしまったことがあり、後から困ったことがあります。

事前準備

付箋の本体は隠しファイルになっているため、まずは隠しファイルを見えるようにする必要があります。
※ 隠しファイルを削除したり変更したりすると、Windowsが正常に動作しなくなる場合があります。

Windows10

  1. タスク バーの検索ボックスに「フォルダー」と入力し、検索結果から [全てのファイルとフォルダーを表示] を選択します。
  2. [詳細設定] で、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]にチェックを入れ[OK] をクリックします。

Windows8/8.1

  1. 画面の右端からスワイプし、[検索] を選択します (マウスを使っている場合は、画面の右上隅をポイントしてマウス ポインターを下へ移動し、[検索] を選択します)。
  2. 検索ボックスに「フォルダー」と入力し、検索結果から [フォルダー オプション] を選択します。
  3. [表示] タブを選択します。
  4. [詳細設定] で、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]にチェックを入れ、[OK] クリックします。

Windows7

  1. [スタート] ボタンを選択し、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ] の順に選択します。
  2. [フォルダー オプション]、[表示] タブの順に選択します。
  3. [詳細設定] で、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]にチェックを入れ、[OK]の順にクリックします。

付箋のバックアップ

付箋のバックアップはファイルのコピーするだけです。好きな場所に保存しておけば問題ありません。

Windows10

  1. エクスプローラで「C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftStickyNotes_8wekyb3d8bbwe\LocalState」を開きます。
  2. 「plum.sqlite」ファイルをコピーし、任意の場所にペーストして下さい。
  3. 隠しファイルを非表示にします。事前準備で入れたチェックを外して下さい。

Windows10以外

  1. エクスプローラで「C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Sticky Notes」を開きます。
  2. 「StickyNotes.snt」ファイルをコピーし、任意の場所にペーストして下さい。
  3. 隠しファイルを非表示にします。事前準備で入れたチェックを外して下さい。

付箋のリストア

付箋のリストアはコピーしておいたファイルを元の位置に配置するだけです。
※付箋を復元するとその時点の付箋の内容は全て消えてしまうため、注意してください。

Windows10

  1. エクスプローラで「C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftStickyNotes_8wekyb3d8bbwe\LocalState」を開きます。
  2. 任意の場所に保管した「plum.sqlite」ファイルをコピーし、「LocalState」フォルダ内にペーストして下さい。
  3. 隠しファイルを非表示にします。事前準備で入れたチェックを外してください。

Windows10以外

  1. エクスプローラで「C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Sticky Notes」を開きます。
  2. 任意の場所に保管した「StickyNotes.snt」ファイルをコピーし、「Sticky Notes」ファルダ内にペーストして下さい。
  3. 隠しファイルを非表示にします。事前準備で入れたチェックを外して下さい。

付箋の移行

移行前のPCで付箋をバックアップし、移行後のPCで付箋をリストアすることで、PC間の付箋の移行も簡単にできます。ただし、Windows10以外のPCからWindows10に移行する場合は少し工夫が必要です。

Windows10以外からWindows10への付箋の移行

  1. エクスプローラで「C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftStickyNotes_8wekyb3d8bbwe\LocalState\Legacy」を開きます。
  2. 「StickyNotes.snt」ファイルを「ThresholdNotes.snt」にリネームし、「Legacy」フォルダ内に配置する。
  3. 隠しファイルを非表示にします。事前準備で入れたチェックを外してください。

Linuxでのファイル分割とファイル結合

昨日はWindowsでのファイル分割を紹介しましたが、Linuxでもファイル分割は可能です。

ファイル分割方法

Linuxではsplitコマンドを使用してファイルを分割します。

splitコマンド指定方法
split -b [バイト数 ※] [分割元ファイル名] [分割後ベースファイル名]
※単位はK、M、G、T、P、E、Z、Yが指定可

これで、「[分割後ベースファイル名]+アルファベット」という形でファイルが作成されます。
基本はこの形で分割できますが、splitコマンドは他にも色々オプションがあるので、興味があれば調べてみてください。

ファイル結合方法

splitコマンドで分割したファイルはLinux、Windowsどちらでも結合可能です。

Linuxでのファイル結合

Linuxでのファイル結合にはcatコマンドを使用します。
cat [分割後ベースファイル名].* > [結合ファイル名]

Windowsでのファイル結合

Windowsでのファイル結合にはcopyコマンドを使用します。
copy /B [分割後ベースファイル名].* [結合ファイル名]

Windowsでのファイル分割とファイル結合

仕事で使用しているWebメールではファイル送信には上限サイズがありました。でも、上限サイズよりも大きいサイズのファイルを送りたいということが多々あります。その場合、ファイルを分割すれば問題ありません。

7-Zip等のツールを使えば問題なく分割できます。しかし、仕事で使用するPCにはツールインストールの制限がかかっている場合があります。その場合はWindowsの標準環境でどうにかしないといけません。

そこで、Windowsの標準環境で分割する方法を紹介します。

ファイル分割方法

使用するのはmakecabというコマンドです。
コマンドプロンプト上で下記のように入力し、実行すると使用方法が表示されます。
makecab

ちなみにこれは圧縮ツールなので、使用方法は単純に圧縮する場合の説明です。コマンドは2種類の使用方法があり、1つは圧縮元ファイルと圧縮先ファイルを指定して実行する方法で、もう1つは設定ファイルを使用した方法です。ファイル分割には設定ファイルを使用した方法で実行します。

まず下記を参考に設定ファイルを作成します。

設定ファイル(split.ddf) ※コメント部分は書かなくても問題なし。
; ddf ファイル内では「;」でコメントになる
; 分割後の名前。* に連番が入る
.Set CabinetNameTemplate=[分割後ファイル名を指定]*.cab
; cabファイルを配置するフォルダ名 ※カレントに配置するため指定しない
.Set DiskDirectoryTemplate=
; 分割後の1ファイルのサイズ(byte単位) ※512の倍数である必要あり
.Set MaxDiskSize=102400
; on にしないと分割されない
.Set Cabinet=on
; 圧縮する場合は on しない場合は off にする
.Set Compress=on
; 分割対象のファイル
C:SplitFile

設定ファイルの作成ができたら下記の様に実行します。
makecab /f split.ddf

ファイル結合方法

分割後のファイルは圧縮ファイルのため、普通に解凍することで結合が可能です。
プロフィール
はじめましてSEをやっているsyoと言います。

ブログでは仕事をしている上で、見つけた便利な小技や、ツール等を紹介したいと思います。

アニオタなのでアニメに関することも
書いているかもしれませんが・・・。
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