Excelファイルを読み取り専用で開くには

仕事で色々なExcelファイルを開くのですが、職場によってはファイルの保管場所が共有ディスク上にあり、更新したいからファイル閉じてほしいといわれることが多々あります。

間違って更新したくない場合や、ファイルをロックしたくない場合などは最初から読み取り専用で開くとこんなことは起こりません。

実はExcelファイルをShiftキーを押しながら右クリックするとメニューに「読み取り専用で開く」という項目があります。

ただ、これでも読み取り専用では開けません(バグがあるらしいです)。

読み取り専用で開くにはレジストリの設定が必要です。

レジストリにはOSにかかわる重要なデータも存在するので、レジストリエディタを使用して編集を行うときは事前にバックアップをとっておくなど慎重に作業してください。 レジストリエディタの使用によって発生した問題の解決は保証できないため、自己責任でお願いします。

ちなみにWordでも同じように読み取り専用で開くことができます。

設定をした上で、右クリックメニューの「読み取り専用で開く」をクリックして開くと、読み取り専用状態でExcelファイルが開きます。

それでは設定方法を紹介します。

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Excelファイルを読み取り専用で開く(xls形式ファイルの場合)

OSのバージョンなのか、Excelのバージョンなのかはわからないのですが、レジストリの内容が変わっているようです。そのため、バージョンによって4番目の手順は分岐します。

5番目の手順はShiftキーをクリックしなくても右クリックメニューに「読み取り専用で開く」が表示される方法です。必要がなければ実施しなくても構いません。

  1. 「ファイル名を指定して実行」を開く。
  2. 「regedit」と入力して[OK]をクリックする。
  3. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly\ddeexec」の「(規定)」を右クリックして修正を選択する。
  4. 「文字列の編集」ウィンドウで 「値のデータ」を確認する。
    1. [open("%1",,,,,,,,,,,,,,1,,1)]の場合
      [open("%1",,1,,,,,,,,,,,,1,,1)]に修正する。
    2. 空の場合
      1. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly\command」の「(規定)」を右クリックして修正を選択する。
      2. 「文字列の編集」ウィンドウで「値のデータ」を以下の通り編集する。
        "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Root\Office16\EXCEL.EXE" /h "%1"

        "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Root\Office16\EXCEL.EXE" /r "%1"
        ※ 「Office16」部分は使用しているOfficeによって異なる可能性があります。適宜読み替えてください。
  5. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenAsReadOnly」の値「Extended」を削除する。

Excelファイルを読み取り専用で開く(xlsx形式ファイルの場合)

OSのバージョンなのか、Excelのバージョンなのかはわからないのですが、レジストリの内容が変わっているようです。そのため、バージョンによって4番目の手順は分岐します。

5番目の手順はShiftキーをクリックしなくても右クリックメニューに「読み取り専用で開く」が表示される方法です。必要がなければ実施しなくても構いません。

  1. 「ファイル名を指定して実行」を開く。
  2. 「regedit」と入力して[OK]をクリックする。
  3. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\shell\OpenAsReadOnly\ddeexec」の「(規定)」を右クリックして修正を選択する。
  4. 「文字列の編集」ウィンドウで 「値のデータ」を確認する。
    1. [open("%1",,,,,,,,,,,,,,1,,1)]の場合
      [open("%1",,1,,,,,,,,,,,,1,,1)]に修正する。
    2. 空の場合
      1. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\shell\OpenAsReadOnly\command」の「(規定)」を右クリックして修正を選択する。
      2. 「文字列の編集」ウィンドウで「値のデータ」を以下の通り編集する。
        "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Root\Office16\EXCEL.EXE" /h "%1"

        "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Root\Office16\EXCEL.EXE" /r "%1"
        ※ 「Office16」部分は使用しているOfficeによって異なる可能性があります。適宜読み替えてください。
  5. 「HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\shell\OpenAsReadOnly」の値「Extended」を削除する。
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とあるオタクの徒然日記

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