レジストリのバックアップとリストア

そもそもレジストリ(registry)とは何かというと、Windowsで用いられている設定情報のデータベースです。すべてのアプリケーションが使用しているわけではありませんが、主に設定情報はレジストリで管理されています。

レジストリの設定・更新・削除は、基本的にOSやアプリケーションによって自動的に行われるため、手動で操作することはありません。ただ、何か問題があった時に、レジストリを変更や修正する事によって解消されることがあります。

レジストリにはOSにかかわる重要なデータも存在するので、誤った操作を行うと、最悪はパソコンが起動できなくなったりということもありえます。

レジストリ操作を行う前には、現在の状態をバックアップすることが重要です。

そこで、レジストリのバックアップ方法と、リストア方法を紹介します。

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レジストリのバックアップ

レジストリのバックアップには2種類の方法があります。

手動でバックアップする

  1. [Windows ロゴ キー + R]で「ファイル名を指定して実行」画面を開く。
  2. 「名前」に 「regedit」と入力して Enter キーを押す。
    ※ 管理者のパスワードを要求する画面が表示された場合はパスワードを入力して[OK]をクリックし、確認を要求する画面が表示された場合は[続行]をクリックする。
  3. レジストリ エディターで、バックアップするレジストリキーまたはサブキーをクリックする。
  4. メニューバーで[ファイル]-[エクスポート]をクリックする。
  5. 「レジストリ ファイルのエクスポート」画面で、バックアップを保存する任意の場所を選択する。
  6. [ファイル名] 欄に任意の名前を入力する。
  7. [保存] をクリックする。

復元ポイントを作成する

  1. [スタート]メニューを開き、「復元ポイントの作成」と入力する。
  2. 検索結果の一覧から [復元ポイントの作成] を選択する。
  3. 「システムのプロパティ」画面で「システムの保護」タブの[作成] をクリックする。
  4. 説明の入力画面が表示されるため、任意の内容を入力し[作成]をクリックする。
    ※ 「レジストリのバックアップ」と入力しておくとわかりやすいと思います。
  5. 復元ポイントの作成が始まり、完了後「復元ポイントは正常に作成されました」とメッセージが表示されるため、[閉じる]をクリックする。

レジストリのリストア

レジストリのリストアは、バックアップした手段によってそれぞれに対応したリストア方法があります。

手動でリストアする

  1. [Windows ロゴ キー + R]で「ファイル名を指定して実行」画面を開く。
  2. 「名前」に 「regedit」と入力して Enter キーを押す。
    ※ 管理者のパスワードを要求する画面が表示された場合はパスワードを入力して[OK]をクリックし、確認を要求する画面が表示された場合は[続行]をクリックする。
  3. レジストリ エディターで、メニューバーから[ファイル]-[インポート] をクリックする。
  4. [レジストリ ファイルのインポート]画面で、リストアするバックアップファイルを保存した場所を選択する。
  5. バックアップファイルを選択して [開く] をクリックする。

復元ポイントからリストアする

  1. [スタート]メニューを開き、「復元ポイントの作成」と入力する。
  2. 検索結果の一覧から [復元ポイントの作成] を選択する。
  3. 「システムのプロパティ」画面で「システムの保護」タブの[システムの復元]をクリックする。
  4. 「システムの復元」画面が表示さるため[次へ]をクリックする。
  5. 作成した復元ポイントの一覧が表示されるため、リストアする時点の復元ポイントを選択し、[次へ]をクリックする。
  6. 「復元ポイントの確認」画面が表示されるため、[完了]をクリックする。
    ※ ドキュメントや画像、その他個人データは影響ありませんが、復元ポイント作成以降にインストールしたプログラムやドライバーはアンインストールされる可能性があります。

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