Excelのスタート画面を非表示にする

スポンサーリンク
このブログではアフィリエイト広告を利用しています。

Excelを新規で起動するとバージョンや環境によって中身は異なりますが、以下のような「最近使ったファイル」や「テンプレート」が表示されたスタート画面が表示されると思います。

Excelのスタート画面の画像

テンプレートを使用する時は良いのですが、基本的には「空白のブック」を選ぶのではないでしょうか。

その場合、毎回スタート画面が開くのは鬱陶しくありませんか。

このスタート画面は設定で表示しないようにすることができます。

スポンサーリンク

Excelのスタート画面を非表示にする方法

Excelを開き、リボンから[ファイル]タブを選択します。

Excelのリボンで「ファイル」を選択する画像

バックステージビューから[オプション]をクリックします。

Excelのバックステージビューの画像

「Excelのオプション」画面が開くため「基本設定」項目の「起動時の設定」で[このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する]のチェックを外し[OK]をクリックします。

「Excelのオプション」画面の画像

これで次回Excel起動時からスタート画面が表示されずに「空白のブック」が開いてくれます。

スタート画面を表示させたくなった場合は、逆にチェックを付けるだけです。

「テンプレート」を使いたい場合は

テンプレートを使いたくなった場合はわざわざスタート画面を表示させる必要はありません。

リボンから[ファイル]タブを選択し

Excelのリボンで「ファイル」を選択する画像

「ファイル」メニューの[新規]をクリックすると、スタート画面と同様のテンプレート選択画面を表示させることができます。

Excelのバックステージビューで「新規」を選択した画像

「最近使ったブック」を開きたい場合は

どこに保存したか忘れた時や、フォルダ階層が深い場合に「最近使ったブック」から素早く開きたいこともあると思います。

その場合もスタート画面から表示する必要はありません。

リボンから[ファイル]タブを選択し

Excelのリボンで「ファイル」を選択する画像

「ファイル」メニューの[開く]をクリックすると「最近使ったブック」を選択する画面を表示させることができます。

Excelのバックステージビューで「開く」を選択した画像

コメント