ExcelやWord等のOffice製品でOffice 2007からメニューの代わりに採用されたGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)の一種です。
各コマンドがタブで分類され、簡単に切り替えることができます。
![Excelのリボンの場所を確認する画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-01.jpg)
Windows7以降ではペイント等の一部アプリケーションにも導入され、Windows8以降ではエクスプローラーにも採用されています。
![エクスプローラーのリボンの場所を確認する画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-02.jpg)
リボンの表示/非表示の切り替え
リボンは表示/非表示を切り替えることができます。
画面が小さい場合にできるだけ作業領域を広げたいと思った時などに、非表示にしておくことができます。
Windows10のエクスプローラ-では、リボンが基本は非表示状態となっていますが、常に表示状態にしておくこともできます。
リボンを表示に切り替える
リボンを表示に切り替えるには、画面右上のをクリックします。
![エクスプローラーの「リボンの展開」の場所を確認する画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-03.jpg)
もしくはショートカットキーの[Ctrl]キー + [F1]キーを押下します。
すると、リボンが展開されます。
![エクスプローラーのリボンが展開された画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-05.jpg)
リボンを非表示に切り替える
リボンを非表示に切り替えるには、画面右上のをクリックします。
![エクスプローラーの「リボンを最小化」の場所を確認する画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-06.jpg)
もしくはショートカットキーの[Ctrl]キー + [F1]キーを押下します。
すると、リボンが非表示に切り替わります。
![エクスプローラーのリボンが最小化された画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-08.jpg)
リボンが非表示状態となっていても、タブの部分をクリックするとリボンが展開されて、各コマンドの選択が可能です。
![エクスプローラーのリボンで「ホーム」タブが表示された画像](https://tsuredurediary.com/wp-content/uploads/2020/04/windows-glossary-ribbon-09.jpg)
また、リボンの内容はアプリケーションによって異なりますが、表示/非表示の切り替え操作に関しては共通です。
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